厚生労働省の「平成16年人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、
 死因のトップは「悪性新生物(がん)」で、亡くなられる方全体の31.1%を占めています。
 (下のグラフの通り)

医療費が高額なのが日本人の3名に1名の命を奪う「がん」との闘病費用です。
「がん」治療に関わる平均自己負担総額は915,973円です。
(アフラック初回請求者調査、2004年3月実施)
数回の入退院を繰り返すと闘病に数百万円が必要になるケースもあります。
わたしも両親を「がん」で失いましたが、父が10ヵ月の闘病で約900万円(急性骨髄性白血病)、母が9ヵ月の闘病で約600万円(スキルス胃がん)を治療費に費やしました。
自己負担額です。

 生命保険各社のほとんどの「がん保険」には特長が2点あります。

   
入院日数については無制限に保障している
  「がん」と診断された時点で一括で診断給付金が支払われる

  部位ごとの通算入院日数の分布は下表の通りです。
 
(平成14年度厚生労働省「患者調査」の統計表データベースシステムより)
 長期間の入院による闘病を余儀なくされるリスクがあります。
 「がん保険」が「入院日数無制限」であることは第一条件ですね。
入院日数・部位 がん全体 肺・気管(支) 悪性リンパ腫 白血病
60日以内 76.5% 79.5% 76.4% 62.5% 56.5%
61〜180日 18.1% 15.0% 18.9% 31.3% 32.6%
180日超1年以内 3.3% 3.0% 2.6% 4.7% 8.7%
1年超 2.1% 2.5% 2.1% 1.6% 2.2%

 しかし、高額の治療費となる「高度先進医療」や完治する可能性が高い「上皮内新生物」
 
については、商品によっては保障しないものもあるので確認が必要です。
次に具体的な商品の内容を検証してみます

なるほど!がん保険