生命保険加入者が入院給付金日額をどれくらい準備しているのか?
 
 生命保険文化センターの調査(「生活保障に関する調査」平成16年度)による平均が下表です。
男性 女性
10,500円 8,200円
 生命保険文化センターは、過去1年に入院した人の「1日の自己負担額の平均」は「15,200円」
 と発表しています。この数値は「1泊5万円」といった部類の差額ベッド代等も含めた数値なので、
 一般的な平均値よりは高額でしょう。

 「健康保険」「国民健康保険」には「高額療養費」の割戻し制度があります。
 つまり「健保」「国保」が適用になった治療費は一定の自己負担で済むいうことです。
 
 しかし、問題点もあります。

   
    「健保」「国保」が適用されない治療費は割戻しがなく全額自己負担です!

「高額療養費」の自己負担(限度)額の計算式はこちらです
「健保」「国保」が適用にならない治療費の四天王
  ○食事代(月2万円程度)
  ○国が未承認の薬の治療費は高い(最新の抗がん剤等は未承認の場合がたくさんある)
  ○最先端の「高度先進医療」1回の治療費が300万円程度のものもあります。(主にがんの治療)
  ○個室等の「差額ベッド代」は、病床数でみると下表の通りで約9割が1万円以下です。
   「1泊5万円」等の高級ホテル顔負けのケースもあります。
   

(2001年7月1日現在)厚生労働省 保険局医療課調べ
  さらに…
  ○月の途中で病院を転院すると「高額療養費」の計算がリセットされます。
   「高額療養費」の割戻しを計算するときの「自己負担限度額」は「病院1施設につき」です。
  ○家族の交通費等の雑費も大きな負担(もちろん全額自己負担)
つまるところ「医療保険」でどれくらい準備すればいいのでしょうか?

公的医療保険制度を考慮した「医療保険の本当の必要額」