がん保険
がん保険について詳説
厚生労働省の「平成20年人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、
死因のトップは「悪性新生物(がん)」で、亡くなられる方全体の30%を占めています。

がんの治療には高額な医療費がかかります。
「がん」治療に関わる平均自己負担総額は915,973円です。(アフラック初回請求者調査、2004年3月実施)
※高額療養費制度(一定の自己負担限度額を超えた費用が給付され医療費負担が軽減される制度)による給付は考慮されておりません。
上記金額は、治療費のほか交通費・食事代・その他の雑費などを含みます。また、がんの部位、入院期間、治療方法などによって費用は異なります。
数回の入退院を繰り返すと闘病に数百万円が必要になるケースもあります。
例えば、未認可の抗がん剤を外国から空輸すると1瓶10万円以上になることも普通です。
白血球の減少を抑えたり、食欲を増進する薬剤を投薬すると1ヵ月5~10万円の負担増になります。
先進医療の保障が不可欠。
先進医療による治療の中にはきわだって技術費が高額なものがあります。
技術料が高額な代表的な先進医療技術と技術料(2006年8月現在)は下表の通りです。
これらは「健保」「国保」の適用対象外なので、全額自己負担となります。


| 先進医療技術名 | 医療機関 | 金額 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 悪性腫瘍に対する 粒子線治療 |
国立がんセンター東病院 | ¥2,883,000 | |||||
| 静岡県立がんセンター | ¥2,400,000 | ||||||
| 固形がんに対する 重粒子線治療 |
独立行政法人放射線医学研究所・重粒子医科学センター | ¥3,140,000 | |||||
ご注意:高度先進医療の技術料は一例で医療の種類や病院により金額は異なります
入院日数無制限の保障が不可欠
がんの部位ごとの通算入院日数の分布は下表の通りです。
(平成14年度厚生労働省「患者調査」の統計表データベースシステムより)
長期間の入院による闘病を余儀なくされるリスクもあります。
| 入院日数・部位 | がん全体 | 胃 | 肺・気管(支) | 悪性 リンパ腫 |
白血病 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 60日以内 | 76.5% | 79.5% | 76.4% | 62.5% | 56.5% | |
| 61~180日 | 18.1% | 15.0% | 18.9% | 31.3% | 32.6% | |
| 180日超1年以内 | 3.3% | 3.0% | 2.6% | 4.7% | 8.7% | |
| 1年超 | 2.1% | 2.5% | 2.1% | 1.6% | 2.2% | |
また、上皮内新生物(初期のがん)が保障の対象であることも重要なポイントです。
保障の対象外になっている商品もあります。
最近の商品では「がん」の診断を受けたときに、専門医紹介サービスが付加されている商品もあります。
がん保険は生きている間に闘病費用を受け取るので、保険会社の対応の良し悪しがわかります。選ばれている保険会社や保険商品を選択することが、間違わない一番の近道かもしれません。
現在ご加入されている商品があれば、なおさら内容診断をおすすめいたします。
一度プロに相談してみてください。
必要なときは、このホームページからご相談いただけますのでご活用ください。






